普通ボイラー溶接士

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平成３０年　第3問普通ボイラー溶接士
- ボイラー各部の構造及び強さについて、誤っているものは次のうちどれか。
  
  (1) 胴又はドラムの継手には、長手方向と周方向の2種類があり、いずれも引張応力が生じる。
  
  (2) 胴の周方向の応力は、軸方向の応力の2倍である。
  
  (3) 波形炉筒は、平形炉筒に比べ、熱による伸縮が自由で、外圧に対する強度が高い。
  
  (4) 皿形鏡板は、応力の集中が半だ円体形鏡板より小さいので、同材質、同径、同厚の場合、強度が高い。
  
  (5) ガセットステーの鏡板への取付部の下端と、炉筒との間には、ブリージングスぺースを設ける。
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平成３０年　第2問の答え普通ボイラー溶接士
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平成３０年　第2問普通ボイラー溶接士
- ボイラーの附属設備、附属装置及び附属品について、誤っているものは次のうちどれか。
  
  (1) 給水内管は、長い鋼管に多数の穴を設けたもので、胴又はドラム内の広い範囲に給水する設備である。
  
  (2) 減圧装置は、発生蒸気の圧力と使用箇所での蒸気圧力の差が大きいとき又は使用箇所での蒸気圧力を一定に保つときに用いられる装置である。
  
  (3) 蒸気トラップは、蒸気使用設備中にたまったドレンを自動的に排出する装置である。
  
  (4) エコノマイザは、燃焼ガスの余熱を利用して、ボイラーに供給する水を予熱する設備である。
  
  (5) 過熱器は、ボイラー本体で発生した飽和水を更に加熱して飽和蒸気にする設備である。
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平成３０年　第1問の答え普通ボイラー溶接士
- 5
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平成３０年　第1問普通ボイラー溶接士
- 水管ボイラーと比較した丸ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
  
  (1) 構造が簡単で設備費が安く、取扱いが容易である。
  
  (2) 高圧のもの及び大容量のものには適さない。
  
  (3) 負荷変動による圧力変動が小さい。
  
  (4) ボイラーの起動から蒸気発生までに時間がかかる。
  
  (5) 伝熱面積当たりの保有水量が小さく、破裂の際の被害が小さい。
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