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普通ボイラー溶接士

平成30年 第9問 普通ボイラー溶接士

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平成30年 第9問 普通ボイラー溶接士


  • ボイラーの切り継ぎ溶接法による溶接修繕について、 誤っているものは次のうちどれか。


    (1) 切り継ぎ溶接法は、膨出、焼損などによってその部分の材料が劣化している場合、 腐食や摩耗によって部分的に板厚が薄くなっている場合などに行う。

    (2) 切り取り部の形状は、 できるだけ円形又は短い方を長手方向に配置した金形又は長円形とする。

    (3) 成形を必要とする継ぎ板は、 開先加工を行った後に成形加工を行う。

    (4) 溶接は、 原則として突合せ両側溶接とするが、 できない場合には裏波溶接又は裏当てを使用した溶接とする。

    (5) 溶接は、 継手線の収縮量の小さい方から大きい方の順に行う。



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